星々の如く   (2009年七夕に寄せて)


【牽牛】

二の丸戦艦に三ヶ所ある食堂のひとつにカンベエが入ると、壁際で小さな騒ぎが起こっていた。

食堂の壁に沿って一丈ほどの高さの笹竹が数本、間隔を置いて立てかけられ、周囲のテーブルには飾りや短冊の用意も整っていた。二日後の七夕祭りに備えて運び込まれた物で、それぞれを若い兵士らが取り囲み、飾り付けに取りかかっているところだった。

その内の一本の前で、ひとりを数人が取り囲んで押し問答をやっていたのだ。
騒ぎの中心にいるのは、ふてくされたような表情のシチロージだった。

野次馬のひとりがカンベエに気付き号令をかける。
「中隊長殿に、敬礼!」
瞬時にして騒ぎが静まり、居合わせた者が一斉にこちらを向き敬礼した。

見れば騒いでいたのは全て、カンベエ配下の兵士だった。
まだ若い彼らは、寄るとさわると喧嘩や騒ぎや宜しくない遊びを始める。
今度は一体何だ?カンベエは内心ため息をついた。
こうした事態を注意すべき立場のシチロージがその役目を怠っているらしいのが、カンベエにとって何より意外だった。

「ああ、構わん。ここは食堂だ」
鷹揚に手を振って敬礼を解かせると、カンベエは彼らの顔を見回した。
「それより、一体何の騒ぎだ。我が隊の昼食時間はそろそろ仕舞いだぞ」

途端に一同の表情が崩れて、口々にカンベエに言い募った。
「中隊長殿からも説得して下さいよ」
「副長殿が、頑として聞き入れて下さらないんですよ」
「シチロージが何を聞かないのだと?」
「織姫の役をやらないって言うんですよ」
「・・・織姫?何の話だ、シチロージ」
囲みから解放されて傍らに来ていた己の副官に、カンベエは慎重に問いかけた。
そのふてくされたような表情を珍しいことだと思った。

年若い者が多いカンベエの隊の中でも、シチロージは下から数えた方が早いほどに若い。
それにもかかわらず、中隊の副隊長としてカンベエを補佐する重責を担っているのは、サムライとしての腕前は無論のこと、冷静な状況分析、素早い判断と的確な指示、剛胆なところもあるが一方ではきめ細やかな気配りも出来、そして何より率直で人を欺かない誠実さ、そうした優れた資質のお陰なのである。

・・・何と理想的な。カンベエはつくづく感じ入って副官の色白の面を眺めた。
その「完璧な」人物が、何故かようにあからさまな嫌悪を表すのだ?

答えを求める上官の注視に、シチロージは渋々口を開いた。
「明後日の中隊対抗の出し物に、ウチの隊では寸劇をやることになったんですが・・・」
そこでむすっとなって、再び黙り込んだ。その後を、周囲の連中が引き取る。

「その寸劇というのは、ほら、例の織姫と彦星の逢瀬の物語ですよ、中隊長」
「副長殿に是非織姫の役をって、これは中隊全員一致でお願いしてるんですがね・・・」
「それを、本人は拒絶しているという訳か?」
「嫌です。やりたくありません!」
誰とも目を合わせず真っ直ぐ前を向いたまま、シチロージはきっぱりと宣言した。

鼻筋の通った綺麗な顔立ちが、その優しげな印象とは裏腹の自己主張の強さを窺わせる。
誰が何と言おうと受ける気はないらしい。

この若さで副長になっても異議が出ないのは、この美丈夫振りも一因ではないかとカンベエは考えていた。無論、自分が彼を抜擢したのは、決してそのような理由からではないのだが。

それにしても、とカンベエは改めて頑固そうな横顔に目をやる。
シチロージの柔らかそうな金色の髪と澄んだ空色の瞳。寸劇がどのような趣向なのかは知らないが、さぞ美しい織姫が出来上がるに違いない・・・

胸中に突如起こった小さな動揺を隠してひとつ咳払いすると、カンベエは副官を促した。
「こちらへ来い」
ふたりは飾り付けの集団から離れた所へ移動した。部下の期待に満ちた視線がその後を追う。

「隊の総意とあれば仕方あるまい」
「中隊長まで、そんなことを?」
上官に対して思わずきつい口調になってから慌てて非礼を詫びる。
「失礼を致しました!」
「俺は特に賛成しているわけではないが、出し物委員も知恵を絞ったのだろうから、相応の理由がなければ、たとえ隊長といえどもお主の肩は持てぬぞ」
カンベエは顎髭を撫でながら承諾の返事を待ったが、シチロージは視線を床へ向け、口をつぐんだままだった。

カンベエは声の調子を落として囁きかける。
「誰かを傷つけるなどという理由でなければ、役を引き受けろ。皆に言えぬ胸の内は、後で俺が聞いてやる。それでどうだ?」
俯いていた顔が、ハッとしたように上げられた。

「申し訳ありません。自分の我が儘で中隊に迷惑をかけるところでした。失礼して飾り付けに戻ります」
さっと敬礼すると、シチロージは仲間の許へ駆けて行った。気が変わったと分かって、途端にわっと歓声が上がった。

さて、これで治まるかどうか。意外に頑固な若い心にさらに近付くには、今夜はとっておきを開けねばならぬかも知れんな。
打って変わって明るい表情になった副官を遠目に眺めながら、カンベエは再び顎髭を撫で付けた。

                 

【織り姫】

その夜、シチロージはカンベエの執務室へ出頭した。
但し、来いと言われたから来たまでで、本心を打ち明ける気はなかった。通り一遍の、誰でも考えつく理由を言って誤魔化すつもりだった。

扉を叩くと入室を許可する声が聞こえた。途端に緊張が走る。
上官の声はシチロージの耳に常に心地良く響いたが、同時に緊張をももたらす。何故かは分からないが、ともかく緊張するのだ。
ぐっと取っ手を握りしめると、その緊張を和らげるかのようにゆっくりと回して扉を開けた。

「お呼びにより参りました」
「堅苦しい挨拶は無しだ」
机の前に立つ部下に、向こう側に座ったカンベエが傍らの来客用の椅子を示した。
「ここで十分であります」
一介の下級士官が来客用などとんでもないと、シチロージは辞退してその場で気をつけをして見せた。
「そう急がずとも良いではないか」
カンベエは自分の椅子の背もたれに寄りかかってもう一度勧めた。
机越しにじっと自分に向けられた視線を捉えて、シチロージは小さな驚きを覚えた。

下の者が直立不動で上官の話を聞くのはごく当たり前のことだ。
それなのに、「急がずとも良いではないか」だって?
手早く切り上げたいと思っていると、どうしてこの方は考えたのだろう。それとも、・・・読まれているのか?
「あの・・・」
カンベエの視線に絡め取られ、シチロージは準備してきた答えの手順をすっかり忘れてしまった。


この部隊に配属された当初から、カンベエのサムライとしてのずば抜けた力量に憧れていた。
そのカンベエに大抜擢され副官として共に戦場に立つようになってからまだわずかな月日しか経っていないが、尊敬の念はさらに大きくなっている。
それだけではない。この方についてもっと知りたい、もっと深く理解したいと思うようになっていたのだ。
「あの・・・」
言い淀む部下を、カンベエは辛抱強く待っているように見えた。しかも、そのひたと据えられた視線が同様のことを語っているような気がしたのだ―――お主をもっと理解したい。これは良い機会ではないか。

心が通じている?
思いがけない考えが浮かび、シチロージは慌てて打ち消した。何という自惚れ。自分はまだまだ相応しくないのに・・・

「先ほどは中隊長にご迷惑をおかけしましたが」
シチロージはようやく話し始めた。
「寸劇の練習も既に一度・・・」
「まあ、待て」
「・・・・・・」
いきなりカンベエが立ち上がったので、シチロージは口をつぐんだ。カンベエが顎髭をひと撫でする間しばしの沈黙が下りる。

「相談に乗ると言ったはずだ」
「それは・・・」
シチロージは焦った。何と理由付けするんだったっけ?
思い出せ、シチロージ。中隊長が机を回ってこちらへ来られる。ほら、早く思い出せ!

ずいと目の前に迫った上官の体を見上げて、シチロージの焦りは募った。
「それは・・・。嫌だと言ったのは、いくら余興とはいえ、おなごの格好をするなど」
「誤魔化すのか」
「は?」
「それが理由なら、あの場で言うておろう」
「・・・ですから、例え見かけが・・・」
「俺を落胆させるのか?」
それまでの穏やかな口調とは打って変わって、カンベエの言葉には厳しさが籠もっていた。
有無を言わせぬその視線に、シチロージは再び絡め取られてしまった。口が勝手に動き始める。

「・・・中隊長殿は・・・」
シチロージは動揺した。待て、自分。何を言おうとしているんだ。
額に汗が滲むのが分かったが、カンベエの視線は部下を励ますように和らいだものになった。それに誘われるように更に言葉がこぼれてきた。

「中隊長殿は・・・あのふたりが、つまり織姫と彦星とが、なぜ年に一度しか逢瀬が叶わないかご存じですか」
「無論だ」
即答だったが、上官は明らかに意外そうな顔になった。
ほら見ろ。シチロージは内心己を罵った。きっと中隊長殿に呆れられる。
白状してしまえば自己嫌悪に苛まれるのは明らかだったが、一度流れ始めた言葉を止めることは出来なかった。

「ふたりが障害や困難をくぐり抜けてようやく会えるようになったわけではありません」
「そのようだな」
「そんな逢瀬など私には・・・。なぜ皆がそこだけを取り上げてもてはやすのか、私には理解できません」
「・・・ふむ」
カンベエは腕組みして再びぞろりと顎髭を撫でたが、反応はそれだけだった。肯定も否定も、それどころか説明を理解した気配すら窺えなかった。

とうとう言ってしまった!
シチロージはいささか後悔したが、しかし口にしたことは取り消せない。そのつもりもなかったが、これ以上続ける気にもなれなかった。
ここで止めても良いのか?或いは上官の言葉を待つべきなのか。判断に困って、同様に沈黙する。
互いに向けられた視線はわずかにずれて交差しなかった。

室内に音を出す物はなく、静寂がしばし支配した。


ふと、隊の皆は今頃どうしているだろう、と副官らしい気遣いが浮かんだ。
交替で勤務に就いた新入りの様子を見に行かなくてはならない頃合いだ。それなのに、自分はこんな所で時間を潰しているのか。上官に迷惑までかけて。
そう思い至ると、シチロージは居ても立ってもいられなくなった。さっさと退出して本来の勤めに戻ろう。

シチロージが部屋を辞す許可を貰おうとするよりわずかに早く、カンベエが口を開いた。腕組みし片手は顎髭に当てたままだった。

「そのような逢瀬は、価値がないか?」
「は?」
「つまらぬ役だからやりたくないと言うことか?」
「そう言う訳では・・・。いえ、仰るとおりです・・・」
ともかくこの場を切り上げたい一心で答えたが、真っ直ぐにこちらへ向けられたカンベエの視線は本心を告げろと迫っていた。

先ほどまでの穏やかさが消えて相手を射すくめるかのようなその眼差しは、シチロージの心の底から言葉の糸をズルズルと引っ張り出した。

「・・・役がどうとかと言うのではないのです。まるで・・・私がこの・・・出会いに相応しくないと言われているようで厭なのです」
答えながら、我知らず興奮し始めていた。

「会えるのなら、私は自分の力でその機会を勝ち取りたいのです!実力として認めていただいて、お側にお仕えして、ご期待に応える働きをしたいのです!」
言い終わってハッと我に返り、思わず口許に手をやる。
しまった!勢いのままに本心を吐露してしまった!
頬だけでなく首まで、文字通り火が出たかと思うほどに熱い。

「・・・なるほど」
狼狽する部下に視線を据えたまま、カンベエは小さく答えた。それからもう一度顎髭を撫でる。その顔にわずかに笑みが浮かんだのが見えた。
中隊長殿は、若造のとんだ思い上がりだと嘲笑っておられるに違いない・・・
身の縮む思いに、シチロージの顔がさらに熱くなる。

「・・・出過ぎたことを申しました。お許し下さい」
謝罪の声も心なしかか細いものになってしまう。しかし、返ってきた言葉は予想しない物だった。
「なかなか立派な心がけだ。期待させて貰うぞ」
「中隊長殿・・・」

「こちらへ来い」
カンベエは背後に設けられた窓を顎で示した。命に従ってのぞき込むと、厚い強化ガラスを通して地上の風景が足下に見えた。
小さくとりどりに色彩(あや)なす光点の集まりは都会だろうか。その遙か後方では、まばらな光の流れが黒々とした巨大な塊に飲み込まれていく。あの辺りはそういえば山脈だったな・・・
二の丸に、戦艦に乗船して空の高みを飛翔していることを改めて思い出させる光景だった。

しばし眺めた後、カンベエが言葉を発した。
「どれが織り姫でどれが彦星であろうな」
「え?」
シチロージは傍らを振り返って見たが、カンベエは少し前屈みになって窓の下に目を向けたままだ。上官の言葉の意味を理解しようとして、シチロージも下界に視線を戻す。
あの光・・・光点の一つ一つが人の暮らしの営みの証だ。どんな時代(とき)もそれは変わらず続いていく。夜が明ければ目覚め、仕事に赴き人にも会う。
・・・もしサムライにならなかったら、軍に所属しなかったら、一体どういう日々を送っていたのだろう?この方に出会わなかったら、自分は・・・

無意識にカンベエを見ると視線が合った。見られていることに気付かなかったことが恥ずかしく再び顔に血が上ったが、目を逸らすことは出来なかった。

「解釈は確かに、人それぞれだがな」
真っ赤になった顔を見ているはずだがそれを笑う風もなく、発せられた言葉は真摯な響きを帯びていた。
「当人達が互いを想い再び逢いたいと強く願ったればこその結果だと俺は思う。そのためには相応の努力もしたはずだ」
この方は部下の身勝手に真面目に付き合ってくれるのかと思うと、シチロージの中に小さな感動が生まれた。

「シチロージ」
「は!」
「どこへ行こうと何をしようと、必ず俺の許へ戻って参れ」
「・・・は?・・・」
「戻って再び俺のために働け」

小さな感動は驚きとともに大きくなった。
この方の思考は寸劇のごたごたなど遙かに超えた所にあったのだ。そして、先ほど思わず吐露した心情を違(たが)わず理解して下さった!
シチロージは目頭が熱くなった。
「承・・・知」
口許が震え、それだけ答えるのがやっとだった。

                 

【天の川を渡って】

それから二日後。七夕祭りの余興が始まった。
大広間に設(しつら)えられた会場には大勢が集まり、交互に出し物を競い盛り上がる。
カンベエも舞台近くに設けられた幹部席に座り、自分の隊の出番を見守った。

いよいよ寸劇が始まり、伝統的な織り姫の扮装をしたシチロージが進み出る。
客席からはオーオーと囃す声が上がったが、それに愛想を振りまく余裕はなかった。
当初は逃げにかかっていたから練習時間がほとんどなく懸命に台詞を覚えて、そこにこっそりと個人的な想いを込めるつもりでもいたのだ。


「ああ、牽牛様。お逢いするのが待ち遠しい・・・」
劇が進行していよいよ年に一度の逢瀬の場面になったとき、カンベエははたと気が付いた。
もうひとりの主人公である牽牛が、ここまで一度も姿を見せていない。織り姫と天上人との会話や効果音などからその存在や行動が描かれるのみだったのだ。
「面白い構成だ。一体誰の脚色だ?」

クライマックスに向けて、カンベエだけでなく観客の興味がいや増したとき、織り姫は内心を秘めて舞台からまっすぐにカンベエを見、喜びの声を上げた。
「ついに牽牛様がいらっしゃった!」

それを合図に、いつの間にかカンベエの背後に寄っていた隊員達が一斉に飛びかかり、手を引き背中を押して立ち上がらせる。
「む?こら、何をする・・・」
不意を突かれて抵抗の術がなかったカンベエはあっという間に舞台に引き上げられ、牛飼いの上着を掛けられ杖も持たされていた。
そこで初めて、なぜシチロージがあれほど頑なに織り姫役を拒んだのか、その訳を理解したのだった。

中央へと押し出されたカンベエの胸に、どーんとシチロージが飛び込んできた。思わず受け止めて抱きしめてしまう。
「いよっ、ご両人!」
「やるな、シマダ殿!」
「わあ、離れろ!」
会場がどよめき、ヒューヒュー、ホーホー、歓声や野次で満たされた。

その喧噪を掻き分け、織り姫が声を上げる。
「ここで再び、きっとお会いいたしましょう」
カンベエの目をじっと見つめ、シチロージの心臓は早鐘のように打っていた。
何があろうとも、必ずあなたの許へ戻って参ります!

牽牛の返事を期待して、会場は一転、水を打ったように静まりかえった。
その静寂の中、カンベエもシチロージを見つめ返し、しっかりとうなずく。そして、何も知らされてなかったにもかかわらず、口からはすらすらと「台詞」が出てきた。
「星々が巡るようにな。約束しよう」
思いが同じであったことを理解し、シチロージは瞳を輝かせた。
そのパッと華やいだ織り姫を、ようやく余裕が出たカンベエはいかにも芝居がかって抱擁してみせた。

会場は再び大歓声とやんやの拍手に包まれ、劇は無事に終了した。



更衣室へ引き上げる際にシチロージはカンベエに目配せし、その意を解してカンベエも無言で応える。再び幹部席に腰を下ろしたカンベエの背中に、その内容を「劇団員」へ告げる副官の声が聞こえてきた。
「隊長から差し入れを頂いたぞ。とっておきの一本だそうだ」
ワッと上がった歓声にカンベエも思わず笑みを浮かべたが、内心では少々残念な気もしていた。
「おとといの夜には不要だったが、あの一本はな、やはりお主とさしで味わいたかったぞ」

それにしても、いつの間にあの酒の存在をシチロージが知ったのか。
まあ良いか。それこそが俺の副官たる所以(ゆえん)ということで、このまま謎としておこう。
そう考えると、カンベエは顎髭を撫でながらニヤリとするのだった。


                                                                   (終)


(2009.7.7、8.28、2012.7.7、7.8)



フタリが所属していた二の丸では、七夕には中隊対抗の余興が催されていたようです(笑)

降って湧いたネタを慌ててお話に仕立てたので、短時間では仕上がりませんでした。
と言いつつ、いまだに完成せず申し訳ありません。

いつもの如く、大戦中のカンベエ様、自称は「俺」でお願いいたします。
この後カンベエ様は、若き副官をどう導いてくださるのか?

タイトルが(仮題)となっているのは、この後でカンベエ様がどういう言葉を口にするかで決めようと思っていたからです。よって、変わる可能性もあります(汗)

2012年7月追記
お付き合い有り難うございました。ようやく完結しました。
当初の予定と大きく違って、カンベエ様、告っちゃいました(笑)


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