平成22年2月22日「にゃんにゃんの日」
記念のページへお越し頂き有り難うございます。
始めに設定のご紹介とお断りを少々。
このお話は、アンソロジー『猫又奇譚抄』に寄稿させて頂いたものと同じ設定で、
背景は明治維新直後です。
*七郎次:既に千年以上の時を生きる妖(あやかし)の猫又。
人型になったり白猫になったりしつつ、勘兵衛様に仕えます。
*勘兵衛:猫だったときの七郎次の飼い主。
前世の記憶を保ったまま、死と再生とを繰り返しています。
猫又七郎次は、その主の生まれ替わり先を探し出しては寄り添い続けます。
狛犬が登場します。
イツフタとの最初の直接の出会いは幕末(上記アンソロ内で)
*獅子王:口を開けた「阿」形の獅子像に憑いていた精霊の名。
依り代を離れて後は、好んで勘兵衛の姿になっています。
勘兵衛を、かつての役職にちなんで勘の兵衛(かんのひょうえ=作者の捏造)と呼び、
えせ都言葉を話す猫にもなります。
*狛王(こまおう):口を閉じた「吽」形の狛犬の方。
相方の獅子王が勘兵衛になるので、仕方なしに七郎次の姿になっています。
その他色々、捏造・間違いてんこ盛りです。そして多分に女性向けです(予定)
そんな物でも構わないよとご了解頂けます方は、どうぞ次へお進み下さい。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
『猫の足跡』 (前編) (中編)★
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